令和5年度修士論文発表会が開催されました

2月9日(金)令和5年度スポーツ健康科学研究科修士論文・博士論文発表会が開催されました。博士課程前期(修士論文発表)修了予定者14名、博士課程後期(博士論文発表)修了予定者2名が発表しました。令和2年度以降はオンライン開催が続いておりましたが、久しぶりの対面開催となり、白熱した議論が繰り広げられました。修士論文発表会での最優秀発表賞は尾山瑛祐さん(川中ゼミ)が受賞しました。皆さんの今後のご活躍を期待しております。

【期日】202429日(金)9:0017:00
【会場】第二記念会堂1222教室
【最優秀発表者】尾山瑛祐さん
【プログラム】

No 氏名 タイトル
M-1 降旗 謙 ラグビー競技における競技レベルの差による身体生理学的負荷の検討
M-2 坂本 愛 タバコ煙がマウス骨格筋へおよぼす影響
M-3 津田 笑佳 運動実施のタイミングの違いが時計遺伝子発現におよぼす影響
M-4 尾山 瑛祐 不活動筋におけるチオレドキシン相互作用タンパク質の増加が糖代謝および筋量に及ぼす影響
M-5 横川 晶  糖質摂取量の違いが不活動誘発性筋萎縮に与える影響
M-6 岩尾 悠介 摂食状況がラット骨格筋のロイシン感受性に及ぼす影響
M-7 金川 悠太 異なる強度のキックインターバルトレーニングが泳パフォーマンスに及ぼす効果
M-8 道津 新太 一過性のインターバル走とペース走の走行順序の違いがエネルギー代謝に及ぼす影響
M-9 植田 裕至 福岡市における訪日韓国人の観光需要に関する研究 -プロ野球と大相撲の観光資源としての可能性-
M-10 中野渡 興平 球場内売り子のビール販売杯数に影響する諸要因について -PayPayドームを事例として-
M-11 大塚 菜々 体育系大学1年生を対象としたエネルギー不足と貧血の実態と今後の課題
M-12 梶原 康司   短時間の高圧環境滞在が不随意筋収縮時の筋酸素動態に及ぼす影響
M-13 石井 里穂 感謝介入が大学アスリートのストレス軽減に及ぼす効果 -日常的なストレスの高いアスリートを対象にして-
M-14 狩野 卓海 サッカー審判員を対象とした行動変容ステージ尺度の開発 -信頼性および妥当性の検証-
D-1 川上 翔太郎 腎機能低下予防のための最適な運動条件の探索
D-2 飯竹 烈士

Dynamics of Soccer Instep Kicking in Female and Male Players
(和訳)男女サッカー選手におけるインステップキックの動態の解明

修士論文発表者一同

上原研究科長(左)と最優秀発表賞を受賞した尾山さん(右)