修士論文中間報告会が開催されました

去る8月7日(金)、「令和2年度修士論文中間報告会」が開催されました。今回はコロナウィルス感染拡大防止のために、リモートでの開催となりましたが、修士課程最終年次の大学院生6名が、1月の修士論文提出に向けて、現在の進捗状況を報告するとともに、多くの教員や大学院生からアドバイスを受けました。コロナ禍で大学院生の研究にも制約が生じていますが、いずれの報告もそのハンディを感じさせないものでした。

今年度の修士論文研究テーマは以下です。

「児童期における足趾把持力トレーニングが疾走能力に及ぼす影響」
「陸上中・長距離種目における足部接地角度と走パフォーマンスとの関係-パフォーマンスレベル毎の検討-」
「頚部筋の固定力とバランス機能の関係性」
「健康増進のためのヨガプログラムの開発」
「イノシンが一過性運動後の骨格筋グリコーゲン回復に及ぼす影響」
「受動的伸展がラット骨格筋のインスリン抵抗性を改善する効果と機序」