2022年度卒業論文発表会が12月24日(土)と1月7日(土)に行われました。
昨年度同様に、今年度も新型コロナウイルスの影響を考慮して、3・4年生は対面形式、1・2年生はWebexを使用したオンライン形式での参加というハイフレックス型で開催されました。感染者数が増加している現状を踏まえ、当日の発表会場となった各教室では、手指消毒や座席間隔の確保、定期的な換気など感染症対策を十分に徹底して実施されました。
今年度の4年生は、新型コロナウイルスの影響を強く受けてきた学年でした。2年次からは大学への入構制限や授業のオンライン形式での履修など、大学生活の随所で様々な制限や変動への対応が求められてきました。そうした困難を乗り越えて当日を迎えた4年生は、ハイフレックス型という形式にも対応してこれまでに取り組んできた研究成果を堂々と発表しており、その自信に満ちた様子が印象的でした。1年生〜3年生にとっても今後作成する卒業論文をイメージする機会となり、本発表会は参加者全員にとって有意義な時間となっておりました。