5月12日(日)に行われました、第23回福岡県サッカー選手権大会、天皇杯第99回全日本サッカー選手権大会福岡県代表決定戦の結果について報告させていただきます。
【大会名】第23回福岡県サッカー選手権大会
天皇杯第99回全日本サッカー選手権大会福岡県代表決定戦
【日時】 2019年5月12日(日)
【場所】 福岡県 ミクニワールドスタジアム北九州
【結果】 福岡大学 0-1 ギラヴァンツ北九州
<スターティングメンバー>
GK 21 真木晃平
DF 12 阿部海斗
DF 4 菅田真啓
DF 5 饗庭瑞生
DF 3 河野秀汰
DF 27 不破将生 54’OUT
MF 6 河原 創
MF 8 大熊健太
MF 10 梅田魁人 72’OUT
MF 7 井上健太 61’OUT
FW 17 梅木 翼
<サブ>
GK 1 田渕 佑
DF 23 前野翔伍
DF 14 今田源紀 72’IN
MF 20 倉員宏人 54’IN
MF 15河面龍征
FW 11 花田佳惟斗 61’IN
FW 28 鶴野怜樹
<マッチレポート>
第23回福岡県サッカー選手権大会 天皇杯代表決定戦。
昨年見事下克上を達成し、天皇杯への切符を掴んだ福岡大は敵地へ乗り込み、昨年の相手G.北九州に挑む。
7分 左CKから17加藤にヘディングでゴールを奪われ、いきなり劣勢に立たされる。
G.北九州はボールを支配し続けるも福岡大の果敢なプレッシングを前になかなか決定機は作れない。
福岡大のプレッシングは徐々に勢いを増し、奪取速巧の攻撃をしかける。
61分 7井上に替えて11花田を投入。すると、花田のスピードある仕掛けから再三チャンスを掴み、福岡大はさらに勢いづく。
64分には21真木が相手と1vs1のピンチを迎えるが、ビッグセーブ。追加点を許さない。
部員自ら集客した応援団の後押しをうけ、誰一人諦めることなく、同点ゴールを目指す。
76分 6河原、86分 4菅田、87分今田がそれぞれ決定的なチャンスを迎えるもゴールは遠く、試合終了。
J3首位のチームに互角の戦いを演じたが、2年連続の下克上とはならなかった。
<監督コメント>
終わってみればこそ最初の 10 分をうまく戦っていればと思う。ゲームに入り きれていない間に点を取られたという感じだった。後半は圧倒的に福大の内容のゲームが できたし、奪取速攻の奪取という点でもうまく表現できていて、今年のチームが持ってる 良さは十分出せた。今年は全国で 8 位以上に入るというところで力を出すことができたの はとてもよかった。
<選手コメント>
・DF 5 饗庭瑞生
(試合を振り返って)
立ち上がりはプレッシャーがうまくかからず、ずるずる下がってしまってコーナーから失点してしまった。立ち上がりはチームの課題だし、今日も課題として出てしまった。ただ、その後は守備も攻撃も修正し、自分たちのサッカーができた。それだけにあのセットプレー1つという所は勿体無いし、プロとの差なので練習から突き詰めて行きたい。
今日の試合でできたことを来週から始まる九州リーグに活かしていかないと意味がない。リーグ戦全勝という目標のために、この3週間やってきた練習の基準や強度を落さず、日常にしていきたいこうと思う。
・DF 4 菅田真啓
(試合を振り返って)
チーム全体で統一した守備ができた。立ち上がりで失点してしまったがその後も落ちることなく前を向いて試合を進められたことが良かった。
今日の試合が怪我からの復帰戦となったが今週1週間しっかりと体も動いていたしいい準備ができた。ただ、やっぱりきつい部分もあったが責任を持ったことで体が動いてくれた。
ゲームの内容の部分では悪くない流れできているが、次で負けたら意味がない。今回の敗戦を来週からの九州リーグに活かせるようにしっかりといい準備をしていきたい。
・FW 17 梅木翼
(試合を振り返って)
立ち上がりは個人としてもチームとしてもそんなに良くなかったのでそこは改善しないといけないと感じた。ただ、全体を通じてギラヴァン北九州を相手にしても自分たちらしいサッカーができたので、そこは良かったと思う。
来週から九州リーグが再開するので今日取れなかったゴールという結果を残す為にもシュートをもっと打たないといけない。来週1週間の練習でもう一度そこにこだわりを持って、結果を残せるように努力していきたい。
皆様の後押しに勇気を頂き、選手たちは最後まで諦めずに戦いました。
たくさんのご協力・ご声援、ありがとうございました。