「第51回学部祭」が12月10日(土)に開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響から3年ぶりの開催となりましたが、当日は多くの方のご協力のもと、盛会裏に終わりました。
はじめの開会式では、田中守先生と健信会副会長の清武謙治様よりそれぞれご挨拶いただきました。田中守先生からは、伝統ある学部祭の再開を祝すお言葉を、清武様からは今後のスポーツ科学部の発展を担う学生たちへの期待を込めたお言葉を頂戴しました。
その後、学部祭実行委員長の学生から本日の運営に対する意気込みを語ってもらい、第1部へと移りました。
第1部では、スポーツ科学部卒業生2名の先輩方に講演をしていただきました。講演後の質疑応答でも学生からの質問が多数上がり、先輩方の講演に大きな刺激を受けた様子が印象的でした。
続く第2部では、学生が主体となって各種催し物が実施されました。新体操部によるオープニングアクトを皮切りに、ゼミや部活動対抗の運動会が行われました。途中、教職員がリレー種目に参加する場面もあり、終始大きな盛り上がりを見せながら無事閉会となりました。
全体を通じて、学生たちにとっては、学年や学生・教員といった立場など、様々な垣根を越えて交流を図る場となり、スポーツ科学部の一員としての一体感がより培われたように見受けられました。
本行事を通じた経験が、学生の今後の活躍につながることを心から願っております。