修士論文・博士論文発表会が開催されました

2月9()、「令和2年度修士論文・博士論文発表会」が開催され、修士課程修了予定の7名ならびに博士課程修了予定の2名が研究成果を発表しました。リモート開催ではありましたが活発な質疑応答が行われ、充実した発表会となりました。なお修士課程の最優秀発表賞には本田紘基さんが選ばれました。

 

修士課程修了予定者と論文研究テーマ

岩城琢磨 「児童期における足趾把持力トレーニングが疾走能力に及ぼす影響」
倉本昂洋 「陸上中・長距離種目における足部接地角度と走パフォーマンスとの関係 -パフォーマンスレベル毎の検討-」
舘原宗幸 「頚部筋の固定力とバランス機能の関係性」
立山留美 「健康増進のためのヨガプログラムの開発」
坂井一哉 「イノシンが一過性運動後の骨格筋グリコーゲン回復に及ぼす影響」
本田紘基 「ストレッチがラット骨格筋のインスリン抵抗性を改善する効果と機序」
曽根田英里 「骨格筋細胞におけるケトン体の細胞内脂質代謝と筋ミトコンドリア活性におよぼす作用」

 

士学位取得予定者と論文研究テーマ

高江理恵 「地域高齢者の身体組成及び身体機能に関する研究」
イスマイル・シャリマン 「フットサルにおけるフットウェアとコートサーフェイスとの相互作用の解明」

 

 

修士課程最優秀発表賞を受賞した本田紘基さん(向かって右)

博士学位取得予定の高江理恵さん(向かって右)