期間: 2024年6月、8月5・8日
場所: 七隈ファミリープラザ、油山ゴルフ場、筑紫ヶ丘ゴルフクラブ
七隈ファミリープラザでの早朝練習
本コース(ラウンド)をこれまでに経験してきた受講生も少ないため、ゴルフレンジ(打ちっぱなし)にて早朝練習を行いました(週 1 回×4 回)。力強くスイングするも、空振りや、打球が右に左に逸れていき「止まっているボールを打つことがこんなにも難しいことなのか」と多くの学生が苦戦しつつも、教員の技術指導により、確実に上達していきました。
マナーテストとパター練習
紳士・淑女のスポーツとも呼ばれるゴルフは、プレー中だけでなくゴルフ場に出入りする際の立ち居振る舞いにもその品格が求められます。学生たちは実習のために作成されたゴルフ教本を熟読し、マナーテストに臨みました。遠くに球を飛ばすだけがゴルフじゃない!むしろ、グリーン上でのパターが肝となります。本学の第二記念会堂リハビリ室にて、パター練習を実施しました。1・2m 先のホールになかなか入れることができないもどかしさを感じながらも、いよいよ本コース実習へと移ります。
油山・筑紫ヶ丘ゴルフクラブでの実習
8/5・油山ゴルフクラブの 10 ホールのショートコース、8/8・筑紫ヶ丘ゴルフクラブの 9 ホール(ハーフラウンド)にてラウンド実習が行われました。1 組 3〜4 名に分かれて、それぞれがスタートしていきました。酷暑で体力を奪われていく中、正確なショットに努めなければならないという状況で、受講生たちは高い集中を見せ、素晴らしいショットが多く生まれました。同組でラウンドをするうちに受講者同士の連帯感も高まったように見えました。
本実習では、ゴルフの技術習得の難しさや、プレーの品格に触れました。
受講生には、これからもゴルフに興味を持ち続けてほしいです。