8月6日(土)にオープンキャンパスが開催されました。
スポーツ科学部では研究室毎に様々なブースが設けられたほか、個別相談会や実技体験プログラムも開催され、本学部の魅力を様々な角度からお伝えすることができました。
当日の様子について、いくつかご紹介します!
【特別講演会】
Vリーグ・パナソニックパンサーズで長年選手として活躍され、現在同チームでコーチを務める白澤健児氏をお招きし、トークショーを開催しました。また、7人制ラグビー日本代表として活躍された築城昌拓氏に司会を務めていただきました。
お二人とも本学部の卒業生ということもあり、トークショーでは学生時代の思い出を振り返っていただきながら、スポーツ科学部で得られた学びや経験が卒業後の人生にどのように活用されているかお話いただきました。将来、プロスポーツ選手として活躍したいと考えている参加者にとって、自分の将来をより具体的に考えるきっかけになったかと思います。
白澤さん、築城さん、貴重なお時間をご提供いただきありがとうございました。
【各研究室の体験ブース】
今年度はスポーツバイオメカニクス、運動生理学、スポーツ心理学の各研究室が体験ブースを設けており、多くの方々にご参加いただきました。各ブースの体験を通じて、それぞれの研究分野の概要や特色を参加者に伝えることができました。
【模擬講義】
スポーツ科学部の専任教員による模擬講義を実施しました。各教員の専門領域の内容を、大学の授業でどのように学ぶことができるのか、わかりやすく解説しました。
【個別相談会】
スポーツ科学部の入試形態や入学後の生活についてなど、参加者の疑問に幅広く対応する個別相談会を実施しました。本学教員だけではなく、現役学生も参加者からの質問にお答えし、参加者にとってスポーツ科学部への進学をより鮮明にイメージしていただける取り組みとなりました。
【実技体験プログラム】
今年度は、ダンスとアスレティックトレーナーの実技体験プログラムを実施しました。ダンスでは参加者に選んでもらった曲の振り付けをその場で指導し、トレーナーの実技体験ではテーピングの巻き方をレクチャーする内容でした。どちらのプログラムも多くの方々に参加いただき、時折待ち時間ができるほどの大盛況となりました。
当日は、終日にわたって多くの方々にご参加いただきました。ご来場いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。